Borland C++ Compilerを自分のPCにインストールしてみる
サーティファイ主催の C言語プログラミング能力検定試験1級 に挑戦するのであれば、コンパイル(ビルド)するスキルは必須です。
試験当日はコンパイルする方法を教えてくれませんので、事前に確認しておきましょう。
なので、まずはコンパイラをインストールしておきましょう!
インストールの方法は以下のブログを参考にしてください。
C/C++ 開発環境のインストール(BCC)
Borland C++ Compiler でコンパイルをしてみよう
以下のコマンドを覚えておけば大丈夫です。
D:
cd hogehoge
bcc32 -e test.exe keisoku.c main.c nyuukai.c sakujyo.c
試験当日はUSBが配布されます。
USBにはテーマプログラムが格納されています。
PCにUSBを指して、USBにファイルを置いたまま作業を行います。
よって、まずはUSBドライブにアクセスしなければならないので、ドライブの移動方法は必須です。
その後、カレントディレクトリの移動コマンド cd を使います。
その後、bcc32コマンドにてコンパイルを開始するのですが、引数に2つ設定します。
ひとつはコンパイル後に生成されるファイル名です。
上記の例では test.exe です。-e のパラメーターを付けて指定します。
次にコンパイルするすべてのCソースコードファイル名を指定します。
上記のコマンドを実行すると、test.exe が生成されます。
C言語1級合格のコツを確認しよう
普段、業務でC言語を使っている会社員の方でも、1級はなかなか難しいです。
準備もなく正面突破はお勧めできません。
以下に合格のコツを記載いましたので、事前に準備をしましょう。