自宅のインターネットが遅い！その理由は古くなったLANケーブルにあった！

LANケーブル古くないですか？

ご自宅のモデルやルーター、PCなどの機器に接続しているLANケーブルを良く見てください。

LANケーブルに何か書いていませんか？

何か書かれている場合には良く読んでください。

もしかすると、「category.5」や「CAT.5」などの記載がありませんか？

その場合、LANケーブルの買い替えが必要です。

ただし、「category.5e」や「CAT.5e」のように e が付いていれば大丈夫です。

何も書かれていない場合、category.6以上と思われます。

最近はフラットタイプやスリムタイプといったケーブルが薄く、細くなってきています。
（色も黒が多くて、スタイリッシュですよね）

よって、LANケーブルに印字されていないケースを多く目にします。

私はルーターに接続して通信速度に差が出るかを確認するようにしています。

この e が付いているかどうか。

実は大きな違いがあります。

なんと、10倍もの速度差があります。

LANケーブル	通信速度
CAT.5	100Mbps
CAT.5e	1Gbps

最近のモデムやルーターは1Gbpsに対応しているプランが多いため、みなさんのご自宅までは1Gbpsの速度で届いていますが、家のなかで10分の1の速度に低下させているんです。それって悲しいですよね。

LANケーブルの規約はいろいろですが、ひとまず上記の3種類から選べばよいと思います。

私はcategory.7が良いと思います。（2024年時点）

ちなみに、家電量販店に行くと category.5 はお目にかかれません。

category.6,7,8 が大半を占めます。

たくさんのLANケーブルを購入する際には予算を抑えるために、category6は選択肢に入りますかね。